トランポリンのバッジテストは履歴書や受験の願書に書ける?

トランポリン

資格や検定をとると実務以外でも活用できる場面がありますよね。

そうです、就職活動の履歴書や高校・大学等の受験での願書です。

漢字検定や英語検定はメジャーですが、トランポリンのバッジテストって履歴書や願書に書けるかどうか気になる方もいるのではないでしょうか?

この記事ではトランポリンのバッジテストは履歴書や願書に書くべきかどうかを私の体験談も含めて紹介します。

 

トランポリンのバッジテストは履歴書・願書に書ける?

私の意見としては、就活の履歴書でも受験の願書でも「趣味・特技欄に書く」となります。

バッジテスト自体は「資格」ではありません。

なので、趣味・特技にあたる項目に書くべきかと思います。

受験の願書で学外活動の欄があるならば、そこで良いと思います。

 

指導員の中には、バッジテストを書く人なんていないよ!という意見の方もたくさんいます。

実は、私の親もトランポリンの指導員ですが、私の親も「書かない派」です。

 

では、なぜ私が「書く派」かというと、履歴書や願書の役割が自分のアピールの道具だからです。

履歴書であれ願書であれ、仕事や勉強に関係あること以外の「人となり、どんな人か」を少しでも知りたい表現するべきだと思います。

トランポリンは競技人口が少ないので、もし履歴書や願書に書くとしたら、受験者の中であなたしか書いていないことになるんじゃないでしょうか?

それ、面接官の目に絶対留まりますよ!

面接官の印象に残っていい意味で目立つことができれば、あなたの合格にプラスの影響になるのではないでしょうか。

もちろん、最終的には自己判断ですが、漢字検定〇級やそろばん△級が書けるんですから、バッジテストだって書いて問題ないと思います。

書くなら「趣味・特技欄」で、自分のレア度を上げて目立たせる!

トランポリンのバッジテストは履歴書・願書に書くなら何級から?

では、何級からなら書けるのか、という疑問が浮かぶと思いますが、私の意見は何級からでもOKです。

 

これを気にする理由を高校受験で説明しましょう。

例えば英語検定で言えば、高校受験は「書いても3級から、できれば準2級より上の級を書く」べきだからです。

その理由は、高校受験のレベルと検定試験のレベルの関係です。

英検4級は中学2年生レベル、
英検3級は中学3年生レベル、
準2級は高校1年生レベルです。

もし、高校受験の願書で「英検4級」と書いたら、「え?中学2年生レベルしかできないの…?」となり、逆に悪い印象を与えてしまいます。

ここで「英検準2級」と書けば、「おお!高校生レベルの検定も合格してるじゃないか!しっかり勉強できる子だな!」といい印象を与えることができます。

なので、高校受験や大学受験ではそのレベル以上、就活では会社が求めるレベル以上でないならばむしろ書かない方がいいです。

しかし、バッジテストに関して言えば、評価されるものは「トランポリン」です。

トランポリンが受験科目になっているなら間違いなく書かない方がいいです(笑)

しかし、トランポリンが試験になるようなことはほぼあり得ないと思うので、「こんな成果を出しましたよ」というアピールには何級からでもいいと思います。

 

ただ、個人的には「1級」と書いてある方がなんかすごそう感を与えることができるんじゃないかなと思います(笑)

もちろん、これも自己責任でお願いしますね。

トランポリンが試験科目にないなら何級からでも書いていい!

トランポリンのバッジテストを履歴書に書いた私の就活の結果は…

最後に私の体験談をお伝えします。

私は就職活動のとき、履歴書の保有資格の欄に指導員の資格、趣味の欄にトランポリンのバッジテスト1級を書いていました。

大学院2年生の時に自動車免許も取っていなかったので、「運転免許はないけどトランポリンの指導員の資格と検定らしきものを持ってる変な学生」と映っていたんだと思います。

かなりレアというか、ある意味クレイジーですよね(笑)

しかし、就活の面接ははっきり言って無敵状態でした。

どんな場面でも必ずトランポリンネタを聞かれ、面接官の食いつきは非常に良かったです。

だって、トランポリンですよ?

みなさんの周りにトランポリンやってる人いますか?

きっとほとんどいないか、いても片手で数え切れる程度だと思います。

それくらいレアなのに、指導員の資格にさらになんかテストで1級を持ってるんです。

他の就活生とエピソードが被ることはまずありませんでした。

 

しかも、私は小学校1年生から好きで続けていてそのまま大学生になって指導員の資格を取りました、という伝え方をしたので、一つのことを続けられる人なんですね、という評価までしていただきました。

トランポリン様様です(笑)

 

それに、面接でそのことを聞かれたらきちんと受け答えができると思います。

面接官との受け答えのネタが一つ増えると考えたら、かなりコスパがいいかなと思います。

ちなみに、私の就活の結果ですが、企業名は伏せますが日本人なら誰でも知っているような東証一部上場企業にも複数社内定、内々定をいただきました。

すごいだろ、と言いたいわけではなく、トランポリンのことを書いても別に悪い影響は無いということを自分の就活で実証したということを伝えたいのです。

なので、そんなに気にしすぎずに書いてしまっていいと思います。

 

もし、バッジテストのことなんて面接で聞かれたってうまく答えられないよ、という方はこの記事でバッジテストのことをまとめてあるので参考にしてみてください。

なんならそのまま暗記してもらっても大丈夫ですよ(笑)

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トランポリンのバッジテストは履歴書に書けるか:まとめ

トランポリンのバッジテストは、何級からでもいいので履歴書や願書に書けばいいじゃないか、というのが私の意見です。

最終的にはあなたの自己責任にはなりますが、自分をアピールする良い材料になると思います。

アピール材料としては5級よりも1級が書けるとより良い印象が与えられると思います。

そして、実際トランポリンネタは就活でウケがいいことを実感したので、この記事を参考にしながらスムーズにしゃべれるようにしておくのもアリだと思いますよ!

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